足利で「日本三大何とか…」の一つ
というより、世界最大の藤棚のある、「あしかがフラワーパーク」!
夜のイルミネーションも関東三大イルミネーションに挙げられています。
元・森田屋足利支店でおなじみ、「まるしま」ラーメンの帰りに、ここまで来たのならば
フラワーパークにでも寄って、お花を買って来ようかということで、
何もないであろう冬のあしかがフラワーパーク(昼の部)に行ってきました。
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足利フラワーパークは、田んぼの中にあります。
これが、4~5月になると、大渋滞^^
渋滞の混雑ぶりを見て、その年の景気予想をする人も?
→ふじのはな物語 大藤まつりの情報はこちらの記事をご覧ください
渋滞う回路のページもご紹介しております。
「あしかがフラワーパーク」の歴史をちょっとご紹介します。
以前は、国道50号バイパスと293号の交差する、
現在ヨークベニマルがあったところに「早川農園」はありました。
当時は藤棚と池のある小規模な庭園でしたが、まさかこんな全国レベルの名所になるとは!
藤のシーズン近くになると、東京の駅のそこかしこで「あしかがフラワーパーク」のポスターを目にしますからね。
隣は、白鷗大附属高等学校、
向かいには世界的な伊万里のコレクションのある「栗田美術館」があります。
「栗田美術館」は、エリザベステーラーがエイズ基金の寄付(1億円?)を受け取りに
訪れたこともあるそうです。
陶芸好きな方は、是非どうぞ♪
本物の柿右衛門、今右衛門、源右衛門から、普段使いの有田焼まで、お土産もたくさんあります。
ちなみに、栗田美術館は市立ではなく、個人(というか財団)所有です。
故栗田氏の自宅(けやき小学校前)は、最近取り壊されて建売住宅になりました。
あしかがフラワーパーク入口
*ポケモンGoが始まってから、ポケモンジムがあるため夜も駐車場は人が多かったです。
駐車場ではとくにレアキャラは見かけませんでしたが、園内にピョンピョン何かが飛んでいました。
入り口前の展示
藁をかぶっているのは牡丹、手前には葉牡丹。
園内の展示の見頃の花が一部再現してあるようです。
園内マップ (クリックで拡大)
大分前に来た時には、藤棚までの広さだったはずですが、毎年どんどん広くなっているようです。
この日の入園料は、昼の部で大人300円。
藤棚のピーク時は、1,700円ほどです。
開花の具合やイベントの有無によって、料金は変動するようです。
その日の朝に料金が決定されます。
ちなみに、冬のフラワーパークはお花よりも夜のイルミネーションが目玉です。
参考記事⇒あしかがフラワーパークのイルミネーション光の花の庭
それでは、1月末のあしかがフラワーパーク(昼の部)の様子をお楽しみください♪
パンジー、ビオラの花壇
福寿草
ロウバイの木
いい香りがします。
ロウバイの花
蝋細工のような質感なので「蝋梅」という説があるとのこと。
5月の連休中には満開になるであろう大藤の棚。
幹はかなりの太さです
どうやって運んだのかと思うほど。
県の指定天然記念物だそうです
樹齢140年
藤棚には、それぞれ、満開時の写真が展示されています。
香ってきそうな写真ですね。
実際にGW中に見に行った時に撮影した大藤棚。
大藤の芽
開花までまだ2か月以上ありますが、こんなに大きな芽が出ています。
大藤の棚以外にも通路にはそこかしこに大小の藤の木が植えてあります。
藤棚のある橋
4月下旬、5分咲きくらいの時の様子。
橋の下。池の中には水蓮の葉が。
シーズン中は、モネの絵画のようになるわけですね。
満開時の水蓮の様子はこちら 7月~9月
バラのアーチ
まだバラの蕾は出ていませんでした。
バラの満開時の様子はこちら 5月~6月
大きな池、ピラミッド型のイルミネーション装置
夜の様子
藤の木
園内には小規模の藤の木が何十本と植えられています。
満開の藤の木
昼間のトンネル
夜のトンネル
木にもたくさんのLEDライトが設置されていますが、
壁のようになっているのもライトの装置です。
これかな? 夜は旧50号沿いからも見えます。
冬のイルミネーションはとってもメルヘンな世界です♪
ボケ
家の寒ボケは満開でしたが、こちらはまだでした。
池には鴨が数羽
白藤の滝
ナイアガラの滝のように、白い藤が池に向かって垂れ下がるわけです。
サルスベリの木
きばな藤のトンネル
きばな藤の芽
黄ばなトンネル 冬のイルミネーション
黄ばなトンネル 満開時の夜のイルミネーション
八重藤の棚
池の上にも牡丹の展示
色とりどりの牡丹
冬季は閉鎖中でしたが、園内にはいたるところに小さなショップがあります。
ベンチの数も多く、ゆっくり座って眺めることができます。
山側にある黒い策のようなものはライトアップのための装置です。
一通り見終わったので、売店の目の前にあった紫色のソフトクリームが気になり、
ちょっと寄ってみました♪
ここでは、足利名物B級グルメのポテト入り焼きそばや、
佐野名物のいもフライ、佐野ラーメン等のご当地グルメが食べられます。
1番人気は佐野ラーメン、2番人気はポテト入り焼きそばだそうです(^o^)
軽食の口コミ「軽食コーナー」(食べログ)
ソフトクリームの口コミ「マロニエ」(食べログ)
他にも園内にはファミリーレストラン風のお食事処や、カフェ等があります。
じゃ~ん!ソフトクリームは藤ミックスを購入。
紫色のソフトクリームは他ではなかなかないですよね♪
お花の香りなので、始めは芳香剤のように感じましたが、そのうち慣れました^^
バニラ部分はさっぱりしたミルク味です。
こちらは、ファミレス風の常設のレストランもあります。ここの料理は美味しそうです♪
「限定藤御膳」1780円、彩り冷やしうどんバラちらしセット1480円、
よくばり豚三昧1480円、みかも牛ステーキ丼1680円、ソースかつ丼1300円、
他にパスタもあります。
続いては、あしかがフラワーパーク内のフラワーショップとお土産ショップをご紹介します♪
最後に、今回撮影した大藤棚の映像がありますので、良かったらご覧ください。
余談ですが、この足利グルメのサイト作成に当たり、
独自ドメインを作ろうとしたところ、ashikaga.co.jpはすでに使用されていて、
足利市のサイトかなぁと思いきや、この足利フラワーパークでした^^
*情報は掲載時のものです。
変更されている場合がございますので、お出かけの際には事前にご確認ください。
栃木県足利市迫間町607
TEL:0284-91-4939
東北道 佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約18分)
北関東自動車道 太田桐生ICより、国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約20分)
足利ICより、国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約15分)
佐野田沼ICより、県道16号経由、県道67号足利方面進行(約12分)
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【あしかがフラワーパーク周辺のおススメグルメ】
◆佐野市免鳥町 佐野ラーメン 日向屋 (フラワーパークから4.4キロ、車で10分)
◆山川町 ラーメンまるしま (フラワーパークから5.2キロ、車で10分)
◆稲岡町 テイクアウト専用からあげ 小倉食鶏(フラワーパークから5.6キロ、車で12分)
◆上渋垂町 インドネパール料理 スーリヤ(フラワーパークから6.4キロ、車で13分)
◆助戸3丁目 たか鮨 (フラワーパークから6.5キロ、車で15分)
◆伊勢町 欧風料理 クチーナカーサ(フラワーパークから7.2キロ、車で14分)
◆大月町 ステーキハウス さく渡(フラワーパークから6キロ、車で15分)
◆佐野市高萩町 焼肉 朝鮮飯店 佐野インター店(フラワーパークから11.7キロ、車で17分)
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