24時間スーパー 食彩館マルシェ 足利店 ★★★+

最終更新日  2019/11/30 訪問日  2019/11月他30回以上

【食彩館マルシェ 足利店】基本情報

しょくさいかん まるしぇ あしかがてん

住所:〒326-0021 栃木県足利市山川町766−1
TEL:0284-40-2878
公式サイト

【営業時間・定休日】

営業時間:0::00~24:00
定休日:無休

口コミ評価:google 3.4点/5.0点

【マルシェはこんなスーパーです】

◆足利では唯一の24時間スーパー
◆一般のスーパーでは購入できない高級食材や外国製品が豊富
◆セルフ盛り&量り売りのお総菜コーナーはモツ煮やカレーだけ復活


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【24時間スーパー 食彩館マルシェ 足利店】

「食彩館マルシェ」は、太田市に本社がある「株式会社フジタコーポレーション」の経営する24時間スーパーです。*現在は経営母体が変わっています(2020年)

フジタコーポレーションは、「マルシェ」の他に、「いっちょう」(居酒屋)、「フジタ精肉店」(焼肉食べ放題、足利鹿島店は閉店)も経営している会社です。

場所は、旧50号沿い(県道67号)の「山戸橋交差点」(ラーメンくるまや前)を佐野方面へ300mほどいった通り沿いです。

 

足利では管理人の知る限り、他に24時間スーパーはないです。

*遅くても24時閉店(「フレッセイ通店」等)

 

先日ご紹介した、「足利のシュウマイ」もこの「マルシェ」で買ったものです♪

(→足利のシュウマイ過去記事はこちら)

マルシェ31

明け方のマルシェ

マルシェ30

真夜中のマルシェ

 

「マルシェ」は、24時間スーパーという便利さに加え、高級志向の食品、輸入食品等の品ぞろえが豊富というのが特徴です。

東京で例えると、成城石井みたいなスーパーです。

デパ地下の専門店ほどの種類はないですが、そこそこメジャーな、でも普通のスーパーには置いてない商品がここに行けばある!そんな感じのお店です。

でも最近は、足利のレベルに合わせているのか(置いても売れないのか)、野菜に関しては生のアーティチョーク等イタリアンレストランでしか使わないようなマニアックなものが少なくなった気がします。その代り、京野菜等は置いてあります。

*後日、小山店に行きましたが舶来物はほとんどなくて、人口では負けていてもまだ足利の方が食へのこだわりが強いのだと実感しました。

 

マルシェは24時間営業というコストの関係なのか、一部の野菜に関しては他のスーパーよりもお値段はやや高めです。

もやしはお一人様2袋限り14円だったかな^^ 商品によっては特売品もあります。

マルシェ27

生鮮食料品コーナー

1つのジャンルでいろんな産地の野菜、果物を売っています。

 

ジャムのコーナーには、山形県の「たかはたファーム」の商品が揃っています。

マルシェ16

鮮魚コーナーは鯉のあらいや鮎も売ってました。

マルシェは24時間やっているので、早朝か深夜に行くことが多く、その時は鮮魚コーナーはスカスカだったりします^^

でも、サメやクジラも置いてあることが多いです。

 

それと、鮮魚コーナーにある母のお気に入りは、あのテリー伊藤さんのお兄さんが経営している「丸武」の商品です。

「丸武」食べログ

 

まだ食べたことはありませんが、美味しいんだそうです♪

⇒最近、「から揚げの天才 足利朝倉店」という唐揚げ&丸武の卵焼き弁当が買えるお店がオープンしました(カラオケ まねきねこの隣)

精肉コーナーの写真を撮って来ませんでしたが、鶏肉、豚肉はやっぱり上州産のものが多く、牛肉は松坂牛、宮崎牛、仙台牛など、あまり他の足利のスーパーには置いていない産地のものもありました。

足利市内のスーパーは群馬県に比べると国産牛・黒毛和牛の値段が高いように思うのですが、マルシェのブランド牛は意外とお買い得だったりします。

 

それと、私の好きな、「富士ハム」の「サラミ」が置いてあるのも嬉しいです♪

*2019年10月頃から無くなってしまいました( ;∀;)

これです♪ 子供の頃からこれを丸かじりしてました^^

工場は伊勢崎にあるんですね。

東京では、ドンキホーテにしかなかったのが、最近デパ地下でも置くようになりました。

 

足利では、助戸にある「つるや」というお肉屋さんでいつも買っていました。

あそこは牛肉が安くてそこそこ美味しいので、バーベキューをする時に大量に買って行ってました。

好きなサイズにカットしてくれるし。コロッケなどのお惣菜も美味しいですね。

 

「つるや」

栃木県足利市助戸3丁目4−1 TEL:0284-41-6439 ‎

 

マルシェに戻ります^^

マルシェ14

オリーブオイルの種類もそこそこあります。

マルシェ15

 パスタの種類も普通のスーパーの3倍くらいあります。

ディチェコとバリラがあれば用は足りますが。

マルシェ17

お味噌の種類も全国各地の売れ筋商品が結構あります。

マルシェ18

最近はスーパーでもチーズの種類が増えたので、マルシェだけ突出しているというわけではないですが、そこそこの種類は置いてあります。

個人的には、エダムチーズ(パルミジャーノもあったかな)の生粉チーズがお気に入りです。

生粉チーズは2016年夏ごろからなくなってしまい悲しい(T_T)

マルシェ19

バターコーナー。カルピスバターが2種類あるのはポイントが高いです^^

カルピスバターは高級洋菓子店やフランス料理のお店などで使われていることが多いです。

東日本大震災後の一時期、放射能の影響なのか、バターが品薄になってしまい、足利に帰るたびに「カルピスバターの無塩を買って来て~」と言われたのですが、東京でも売切れ又はお一人様1個までということがしばらく続きました。

 

他にもココでしか買えない商品が多いですが、調味料でいうと、

金笛醬油

*2018年現在はこの赤×青のパッケージはなくなり、赤×ベージュの和紙のパッケージの商品だけしかおいてありません。

最近は、土浦市の柴沼醤油醸造(株)の出汁入り醤油「紫峰」がお気に入りです。お刺身やお寿司を食べる時はこれが美味しいです。一升瓶から小さいサイズまであるのも便利。

「味の母」というみりん

無添加の良品なので自然食品のお店には必ず置いてあるのですが、金笛醤油と味の母の2点は足利で一度に購入できるお店がないので、マルシェに来る目的の一つになっています。

 

マルシェ20

輸入ビールもそこそこ

マルシェ21

カップのアイスクリームも他では売っていない商品があります。

マルシェ4

ペットボトル入りのミネラルウォーターも通販でしか買えないような商品も揃っています。

温泉99や、日田天領水、コントレックスは最近他のスーパー―でも扱うことが増えたかな。

外国製のものやガス入りのものはまだ少数派ですね。

マルシェ22

ワインのつまみのラスク。

ブルスケッタ、トマト、ゴルゴンゾーラとあと何だったか・・・

全種類買ってきましたが、美味しかったですよ♪

マルシェ28

レジ前のお酒コーナー。魔王に

マルシェ29

ドンペリのロゼもありました。44,470円也。

マルシェ7

輸入チョコレートの種類も豊富。リンツは10種類以上あります。

*2017年から輸入お菓子の配置が変っていました。

マルシェ8

こちらは輸入ビスケット。

マルシェ9

輸入お菓子。ハワイのお土産を買い忘れてもここで買える(^o^)

マルシェ11

韓国のスナック菓子

マルシェ10

韓国のカップめん

マルシェ12

韓国のレトルト食品

マルシェ13

韓国のレトルト食品2 チゲや参鶏湯

マルシェ1

韓国食材コーナー

マルシェ5

韓国の食材2

お店の1割くらいが韓国食品で占められています。

新大久保のお店から来たというキムチもたくさん置いてありました。

足利でこんなに韓国製品の需要があるのかなぁというくらい、充実していました。

⇒2018年現在は以前よりも少なくなったようです。

マルシェ2

それに比べると、中華・タイ食材はやや少な目。

エスニック系は、タコシェル、タコミックス、タコソースも一応ありました。

マルシェ6

放射能・経皮毒が気になる方に・・・マグマ塩

デトックス作用のある塩なのだそうです^^

*「マグマ塩」は足利の会社の製品です。

参考記事⇒「足利みやげが勢ぞろい!あし・ナビ」

 

他に足利のお店のコーナーもあります。

マルシェ39

マルシェの中のパン屋さん。

マルシェ26

フランスパン、ライ麦パン等、結構本格的なパンが多いです。

マルシェ38

コッペパン(アンバタ)、クルミのバトン、クルミチーズ、チョコクルミ

マルシェ37

オニオンブレッド、コロッケバーガー、チョコホイップ

マルシェ25

何カレー、オニオンブレッド、コロネ・・・

マルシェ36

クリームパン、ダークチェリーデニッシュ、クリームチーズデニッシュ、アニマルパン

 

クリームパンは表面がタルトの生地みたいになっていて、凝ってますね。

素材も、普通のスーパーのパンに比べると、ちょっと豪華な感じがします。

 

続いて、お総菜コーナーです。

*2017年の食中毒事件の影響によりお惣菜コーナーのセルフサービスは終了しました。2018年4月現在はステンレス鍋の商品(モツ煮、カレー、ごはん等)だけセルフが復活していました。

マルシェ32

和食惣菜

マルシェ35

煮魚

マルシェ23

揚物

マルシェ24

売切れ気味ですが、中華総菜

マルシェ33

サラダ惣菜

以前はお惣菜類はパックに入っているもの以外は、全て量り売りでした。

 

それと、写真を撮り忘れましたが、

お味噌汁、スープ、カレー、ご飯(白米、五目炊き込みご飯等)は

電子ジャーに入っていて、こちらも量り売りです。

 

色んな種類があって量り売りだと、ついつい買いすぎてしまいますが、

迷うのも楽しいというか^^

 

で、買って来たのはこちら。

マルシェ40

黒酢酢豚

マルシェ41

エビのチリソース

マルシェ42

和風ハンバーグ

マルシェ43

フライドポテト

マルシェ44

カレー

マルシェ45

五目炊き込みご飯

 

お味の方は、まあまあ美味しいという感じでした^^

カレーと黒酢酢豚はまた食べたいかなぁ(^_^)

色んな物を少しずつ食べたいという時に組み合わせられるので、それが嬉しいですね。

 

*「食彩館マルシェ」足利店は 2014/03/05放送のテレビ朝日系列「スーパーJチャンネル」で調味料やお惣菜が豊富なスーパーとして紹介されました。 

 

【食彩館マルシェのセルフ惣菜コーナー その後】

2017年8月下旬、「食彩館マルシェ籠原店」にの店内にある総菜コーナー「でりしゃす籠原店」で買ったポテトサラダを食べた人がO157(腸管出血性大腸菌)に感染し、死亡事故が起きた事件を受け、足利店の総菜コーナーも一時閉鎖されていました。

その後、2017年10月に訪問すると、セルフで盛り付けできる惣菜コーナーは撤去され、他のスーパーと同様にパック入りの商品が並んでいるだけになっていました。

営業再開まで閉鎖されていた「デリシャス」の総菜コーナー(2017年9月上旬)。

デリシャス全店舗休業延期と9月7日に再開するという案内が出ていました。

その後、10月上旬に訪問すると、以前は大皿が所狭しと並べられていたコーナーが寂しいくらいスッキリしていました。

営業再開後に並ぶパック入りの惣菜

工場から菌は検出されず、食中毒の原因は、別の食材にも同じトングを使用していたからだと言われています。

その後、2018年3月頃からは鍋物(カレー、もつ煮、ライス等)だけセルフが復活しました。

 

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スーパー フレッセイのお寿司

アピタ足利店

足利ハーヴェストプレイス(現アシコタウン)


*情報は掲載時のものです。
変更されている場合がございますので、お出かけの際には事前にご確認ください。


食彩館マルシェ
栃木県足利市山川町766−1
TEL:0284-40-2878
24時間営業 年中無休

北関東道「足利IC」から4.5キロ、車で10分。
JR足利駅から東へ2.5キロ、車で8分。

地図


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「24時間スーパー 食彩館マルシェ 足利店 ★★★+」への2件のフィードバック

  1. いつも、楽しく拝見しています。

    こんな特集も面白いかも・・・

    足利のアイデア企業

    サラックス
    サラックスって知ってます?

    手ぬぐいくらいの大きさで、ナイロン製の凸凹した表面に石鹸をつけて体を洗った・・
    お風呂に入る時は必需品だったのに・・・
    海外旅行にまで持って行った・・・

    これを、考えたのは足利のサラックス工業

    ドクターエル
     ネット参照

    ナスニックス
     ネット参照

    田野商店
     田野商店は、ネットでは調べにくいかも・・・

    足利は織物の街から、トリコット等に変化して、製品も着物から女性用ファッション、子供服へと変わっていった。
    でも海外との価格競争に負けて衰退して行った。

    田野商店は、そこで【松健サンバ】の衣装を考案し和装の枠に囚われず、洋装の技術であの金ピカの衣装を作ったら大当たり。

    続いて、膝下までの長い祭り袢纏を作り、袢纏の常識を覆した。日本中のお祭りがこの袢纏に替わっていけば、当分仕事になると思っていた。

    しかし、数年後に韓国製、中国製のコピー商品が出回った。

    そこで、【よさこいソーラン祭り】に目を付けた。毎年衣装が替わる【よさこいソーラン祭り】はアイデアが勝負、コピー商品が入り込む隙が無い。

    【よさこいソーラン祭り】は全国規模で発展し、札幌や四国の祭典はテレビでも放映される。

    【よさこいソーラン祭り】の衣装の40~50%のシェアを持っているのが田野商店。
    毎年、ヒットを出し続けている。

    鶴田ファーミング
     鶴田ファーミングは、黒毛和牛の子を生産している。

    牛の生産者は、資料となる輸入コーン等の価格が上昇して困っている。

    牛は、元々藁を食べていたし、今でも藁を食べている。その藁は中国から輸入している。
    中国の藁・・・どんな肥料が混じっているのか不安・・・

    日本の農家のほとんどがコメを作っている。人間が食べる米の藁は、処分に困っている。燃やすと煙が出るので苦情が来る。今では藁は利用価値もなくゴミだ。細かく切って水田に埋めるしかない。

    そこで、ただのゴミでしかなかった藁を集めだした。
    専用のトラクターで藁を集めロール状に丸める。
    最近田んぼでロール状になった藁が積まれているのを見ませんか?

    休耕田には、飼料用のコメを植えてもらって、それをロール状にする。牛は人間じゃないので脱穀も精米も必要無い。藁ごと集めてロールにする。でも、ロール状にする時に中に乳酸菌(ヨーグルトみたいなモノ)混ぜて、ロールにした後、フィルムを巻きつける。
    半年もたてば、中身は発酵し漬物みたいな匂いになる。
    牛はそれが、大好物・・・しかもコメも入っているので栄養価も高い。

    宇都宮の人は、藁なんて売れるはずが無いと思っている・・・足利の周りは群馬県。群馬県は藁を輸入に頼っている。

    中国製の藁がいくら安くても、輸送コストを考えれば、船賃は無し。放射能の影響といっても人間が食べる米の藁は安心。当然放射能も測っている。

    虐待弁当
     企業じゃないけど、ユニークなアイデア・・・芸術の域
     作者は足利の人だよ。

    足利ネタの種が尽きてきたように感じたので、おせっかいだったらゴメン・・・

    1. >>ashikaga-kbさん、こんにちは!

      貴重な情報をありがとうございます(^^♪

      こういう内容は地元の新聞で取り上げられるべきですね^^

      コメント欄だけではもったいないですので、

      このまま記事で引用させていただきます!(^^)!

      最近は足利に帰る時間も記事を更新する余裕もないので、

      観光ネタはあるのですが、マンネリ化していてすみません^^

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