足利市出身者の著作本 文芸・小説・エッセイに関する本

このページでは、足利出身者の著作本-文芸・小説・エッセイに関する本をご紹介します。

最終更新日:2020/11/16
記事作成日:2013/5/9


◆小説

【濱岡稔】

濱岡稔(ハマオカミノル)
1964年5月4日、栃木県足利市生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。公務員生活のかたわら、執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ひまわり探偵局 (文芸社文庫NEO) [ 濱岡稔 ]

内容:「なんか丸い」ほのぼの系の名探偵・陽向万象と、寝ぐせ頭の助手・三吉菊野の「ひまわり探偵局」が繰り広げる、やさしくてちょっと切ない事件の謎解き人情劇。見つけるのは心の鍵、届けるのは人の想い。そして、本に託された真実とは…。ほんわかムード、だけどしっかり本格派!心温まる連作短編ミステリー。

【目次】(「BOOK」データベースより)
伝言ーさよなら、風雲児/手紙ー花と天使と少年/約束ー夜明けのゾンビ/魔法ーたんぽぽ公園のアリス

発売日:2017/1/14


【江東イズル】

江東イズル(エトウイズル)
栃木県足利市出身。現在は歯科アシスタントの傍ら、執筆活動を展開している。

砂の魚と水の鳥

ねぇ、交換できるかどうか試してみない?あんたの中の女の子と、あたしの中の男の子と-。奇蹟や魔法めいた出来事を本気で信じていたあの頃に、ぼくらは途方もない挑戦を試みたんだ。それは、あるべきものをあるべきところに戻す魂の交換…。清冽な筆致で描かれた、現代のアンドロギュヌスたちが織りなす短い永遠の夏物語-。

発売日:2006/4/1


 

【鳴神朗】

鳴神朗(ナルカミロウ)
画家。1956年栃木県足利市生まれ。1997年香港中国返還の折、日本代表親善として交流。国際平和日交流美術展(香港)観光局賞。日仏現代美術国際展(日本)招待出品。1999年トリエンナーレ(スペイン美術賞)優秀賞(バルセロナ大学永久所蔵)。フランスショーモン美術展(フランス)出品(ジェズイット教会永久所蔵)。2003年スペインAMSC評議会より芸術褒章授与プラド美術館財団個人会。ニューヨーク禅センターギャラリ(書)永久所蔵。JCAA(JAPAN CONTEMPORARY ART ASSOCIATION)正会員。現在、画家としてだけでなく、書、詩・小説の創作活動など広くアーティストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)。

豊饒

僕の疲労なのでしょうか。大地の重力を感じ、風景に見えぬ心の縦の線がたくさんあって、その線で僕は対話を運んだり、映りと深まりと心でつかんでいる。

発売日:2006/6/1


◆文学集

【須永朝彦】

須永朝彦:1946年足利市生まれ。歌人・作家・評論家。幻想的で独自な作風の小説を発表、また、幻想文学作品集の編集にも多く携わる。主な著書に「血のアラベスク」「世紀末少年誌」「 須永朝彦小説全集」ほか。Twitter

新編・日本幻想文学集成 9 [ 中島敦 ]

地下墳墓のミイラに前世の無限連鎖を見出す「木乃伊」。応仁の乱の乱世に材をとった歴史小説「雪の宿り」。妖術により不老不死となった芸妓の綺譚「喜寿童女」。巧緻な文体で純なる魂の美をえがくキリシタン物「きりしとほろ上人伝」。怪談会を舞台にした「百物語」。他全63編。

【目次】(「BOOK」データベースより)
中島敦(狐憑/木乃伊 ほか)/神西清(夜の鳥/ハビアン説法 ほか)/石川淳(瓜喰ひの僧正/山桜 ほか)/芥川龍之介(葬儀記/田端日記 ほか)/森鴎外(蛇/流行 ほか)

森鷗外  須永朝彦編

流 行
百物語
不思議な鏡
鼠 坂
寒山拾得
椙原品
寿阿弥の手紙
うたかたの記
空 車
秋夕夢
解 説 小説といふものは何をどんな風に書いても好いものだ

発売日:2018年03月23日頃


新編・日本幻想文学集成 第5巻 [ 江戸川乱歩 ]

江戸川乱歩、稲垣足穂、佐藤春夫、宇野浩二を収録。大正幻想をバックボーンに異形の文学を形成したドリーマーたち。大正夢幻派。
大都会のビルディングのはざまで起こる妖しい月光の犯罪「目羅博士の不思議な犯罪」。ナンセンス童話劇「楽しき夏の夜」。夢を培養する理想郷を見つけた男の物語「夢見る部屋」。≪薄板界≫という異世界の消息を伝える「薄い街」。他全32編。

【目次】(「BOOK」データベースより)
江戸川乱歩(押絵と旅する男/目羅博士の不思議な犯罪/パノラマ島綺譚/一人二役/木馬は廻る)/佐藤春夫(指紋/月かげ/青白い熱情/形影問答/薔薇を恋する話/美しき町/海辺の望楼にて/奇妙な小話/魔のもの/楽しき夏の夜/黄昏の殺人)/宇野浩二(屋根裏の法学士/夢見る部屋/清二郎 夢見る子/人癲癇/さ迷へる蝋燭)/稲垣足穂(リビアの月夜/水晶物語/電気の敵/青い箱と紅い骸骨/薄い街/放熱器/白鳩の記/飛行機物語/かものはし論/古典物語/白昼見)

発売日:2017年02月24日頃


新編・日本幻想文学集成 第4巻 [ 夢野久作 ]

●第4巻 語りの狂宴
◎騙りの力により宇宙を創出する無類の語り部たち

謎の人形部屋の物語「白菊」。韃靼海峡の暗黒地を踏破した男の冒険「海螺斎沿海州先占記」。暗闇の中で両眼が青く光る怪奇な仮面の物語「猿の眼」。水辺で月光をすくう少女の怪異譚「光籃」。他全36編。

【目次】(「BOOK」データベースより)
夢野久作(人の顔/死後の恋/微笑/卵/童貞/怪夢/難船小僧/木魂)/小栗虫太郎(完全犯罪/紅軍巴蟆(パムー)を越ゆ/海螺斎沿海州先占記)/岡本綺堂(影を踏まれた女/魚妖/鰻に呪はれた男/猿の眼/蟹/黄い紙/火薬庫/穴/蛔虫/停車場の少女/兜/鎧櫃の血/置いてけ堀)/泉鏡花(化鳥/蝿を憎む記/処方秘箋/二世の契/貴夫人/印度更紗/伯爵の釵/妖魔の辻占/雨ばけ/光籃/紅玉)

泉鏡花[1873-1939]
須永朝彦編
水辺で月光をすくう少女の怪異譚「光籃」。人間をさらった天狗が皇室と将軍家の吉凶を占う「妖魔の辻占」。ナンセンス物語「雨ばけ」。ほか、「化鳥」「印度更紗」「伯爵の釵」「処方秘箋」「蠅を憎む記」「二世の契」「貴婦人」全10編の小説と戯曲「紅玉」を収録。

発売日:2016年12月21日頃


新編・日本幻想文学集成 第3巻 [ 谷崎潤一郎 ]

湖の畔に建つ不可思議な別荘……その美しい奴隷たちが主人の奇妙な生活を語り出す「天鵞絨の夢」。メデューズ号の残酷悲惨な事件を描いたノンフィクション・ノベル「海難記」。美貌の兄弟の心中を主題にした耽美的物語「過去世」。宙に浮かぶ三島由紀夫の首と著者が対話を交わす「冬の旅」。他全34編。幻花の物語。

【目次】(「BOOK」データベースより)
谷崎潤一郎(秘密/人魚の嘆き/天鵞絨の夢/鶴唳/夢の浮橋)/久生十蘭(新残酷物語/母子像/新西遊記/うすゆき抄/奥の海/海難記)/岡本かの子(過去世/蝙蝠/小町の芍薬/みちのく/老主の一時期/汗/夏の夜の夢/上田秋成の晩年/秋の夜がたり/川/狂童女の恋/雪/蔦の門/愛/渾沌未分)/円地文子(かの子変相/二世の縁 拾遺/双面/春の歌/冬の旅/鬼/花食い姥/猫の草子)

発売日:2016年10月24日頃


リテラリーゴシック・イン・ジャパン 文学的ゴシック作品選 (ちくま文庫) [ 高原英理 ]

世界の本質的な残酷さ。いやおうなく人間の暗黒面へと向かう言葉。鮮烈なレトリックによって描かれる不穏な名作の数々を「文学的ゴシック」の名のもとに集める。白秋、鏡花から乱歩、三島、澁澤を経て現在第一線で活躍する作家までを招き、新たなジャンルの創成を宣言する一冊。

【目次】(「BOOK」データベースより)
1 黎明(夜(北原白秋)/絵本の春(泉鏡花)/毒もみのすきな署長さん(宮沢賢治))/2 戦前ミステリの達成(残虐への郷愁(江戸川乱歩)/かいやぐら物語(横溝正史)/失楽園殺人事件(小栗虫太郎))/3 「血と薔薇」の時代(月澹荘綺譚(三島由紀夫)/醜魔たち(倉橋由美子)/僧帽筋(塚本邦雄)/第九の欠落を含む十の詩篇(高橋睦郎)/僧侶(吉岡実)/薔薇の縛め(中井英夫)/幼児殺戮者(澁澤龍彦))/4 幻想文学の領土から(就眠儀式Einschlaf-Zauber(須永朝彦)/兎(金井美恵子)/葛原妙子三十三首/高柳重信十一句/大広間(吉田知子)/紫色の丘(竹内健)/花曝れ首(赤江瀑)/藤原月彦三十三句/傳説(山尾悠子)/眉雨(古井由吉)/春の滅び(皆川博子)/人攫いの午後 ヴィスコンティの男たち(久世光彦)/5 文学的ゴシックの現在(暗黒系Goth(乙一)/セカイ、蛮族、ぼく。(伊藤計劃)/ジャングリン・パパの愛撫の手(桜庭一樹)/逃げよう(京極夏彦)/老婆J(小川洋子)/ステーシー異聞 再殺部隊隊長の回想(大槻ケンヂ)/老年(倉阪鬼一郎)/ミンク(金原ひとみ)/デーモン日暮(木下古栗)/今日の心霊(藤野可織)/人魚の肉(中里友香)/壁(川口晴美)/グレー・グレー(高原英理))

発売日:2014年01月


江戸奇談怪談集 (ちくま学芸文庫) [ 須永朝彦 ]

茶碗の水に映る麗しき若衆の顔、うつろ船に乗って流れ着いた異国の女、天狗に攫われ空を飛んだ少年、厠のなかで火の玉を手玉に遊ぶ少女、夜ごとひそかに訪ね来る謎の美女の正体は…。江戸の書物には、不思議な出来事、妖しい物語、身の毛もよだつ怖い話が数多く遺されている。有名な根岸鎮衛『耳嚢』や、曲亭馬琴らの編んだ『兎園小説』をはじめ、『西鶴諸国はなし』『新著聞集』『伽婢子』『雲根志』『諸国百物語』『宿直草』などから、奇にして怪なる物語百八十余篇を選りすぐり、一冊に集成する。絢爛華麗な現代語訳により、いにしえの妖しく美しく怖ろしい世界がよみがえる。

【目次】(「BOOK」データベースより)
奇談(義残後覚/醍醐随筆/西鶴諸国はなし/男色大鑑/老媼茶話/諸国里人談/新著聞集/裏見寒話/煙霞綺談/東遊記/西遊記/笈埃随筆/異説まちまち/譚海/梅翁随筆/半陰陽七話/雲根志/耳嚢/半日閑話/北国奇談巡杖記/奥州波奈志/兎国小説/中陵漫録/怪獣三題/北窓瑣談/巷街贅説/反古のうらがき/閑窓瑣談/海録/想山著聞奇集/宮川舍漫筆/平田本稲生物怪録/夜窓鬼談)/怪談(伽婢子/狗張子/因果物語(片仮名本)/曾呂利物語/諸国百物語/宿直草/新御伽婢子/古今百物語評判/奇異雑談集/西鶴諸国はなし/新可笑記/西鶴名残の友/諸国新百物語/玉箒木/多満寸太札/拾遺御伽婢子/金玉ねぢぶくさ/御伽百物語/一夜船/和漢乗船/怪醜夜光魂/太平百物語/御伽厚化粧/御伽空穂猿/新著聞集/怪談登志男/万世百物語/怪談老の枝/新説百物語/近代百物語/古今奇談繁野話/席上奇観垣根草/怪世談/春雨物語/反古のうらがき

発売日:2012年11月


【バーゲン本】天使 [ 須永 朝彦 ]

天使と吸血鬼といった美の化身たちが羽ばたき交わす、耽美的て幻想的な物語群。

発売日:2010/7/23


現代語訳・江戸の伝奇小説(5) 報仇奇談自来也説話/近世怪談霜夜星 [ 須永朝彦 ]

義賊の自来也が妙香山の仙人より蝦蟇の妖術を授かり、主家の仇の滅亡を謀る忍術伝奇譚の祖『自来也説話』。醜婦の怨念が蛇と化して仇敵につきまとい数々の怖ろしい祟りをなすー『四谷怪談』と通底する怪奇話『霜夜星』。

発売日:2003年03月


現代語訳・江戸の伝奇小説(3) 飛騨匠物語/絵本玉藻譚 [ 須永朝彦 ]

仙境にいたり妙技妙術を会得した名匠墨縄の奇譚。碩学が和漢の古典をあやつって伝奇を織りなすSF的綺想小説の傑作『飛騨匠物語』と、中国では妲己、天竺では花陽夫人、日本では玉藻前。美女に変身して災いをもたらした九尾の妖狐が殺生石と化すまでを描く『玉藻譚』を収録。

発売日:2002年10月


美少年日本史 [ 須永朝彦 ]

天草四郎や森蘭丸をはじめとした、日本の歴史を彩る“美少年”像の変遷を、驚異的な博識でもって語りつくす。

倭建に始まるー神話時代・古代の美少年/在原業平ー美少年から両性具有へ/光源氏と狭衣大将ー作り物語の美形とモデル/院政期の男色ー皇族・貴族の寵臣達/千手と参川ー高級僧侶の寵童達/源平合戦の美形/鎌倉時代/健気に凛々しくー『太平記』の美少年/芸能少年の魅惑/義満の生涯を彩る美童ー足利将軍の寵童1〔ほか〕

発売日:2002年02月


日本幻想文学全景

浦島子伝、竹取物語、説話集や能、御伽草子から、現代の菊地秀行・小泉喜美子まで、日本の幻想文学101作および関連書5作を、時代・ジャンル別の6項目に分けて紹介・解説したもの。巻末に23ページに及ぶ年表を付した。

発売日:1998/1/9


日本古典文学幻想コレクション(1) 奇談 [ 須永朝彦 ]

古代より幕末にいたる説話集・歴史物語・軍記・随筆のなかから選りすぐられた「志怪」127篇を集大成。

発売日:1995年12月


泰西少年愛読本 [ 須永朝彦 ]

世紀末文学に表われた少年愛。ギリシア神話に始まり、多くの文芸・芸術、あるいはミステリーに描かれた「少年愛」とは?D・H・ロレンス「教え子」、ヘンリー・ジェイムズ「プロシア士官」他、傑作アンソロジーと評論。

【目次】(「BOOK」データベースより)
司祭と侍者(ジョン=フランシス・ブロクサム)/ピカルディのアポロ(ウォルター・ペイター)/教え子(ヘンリー・ジェイムズ)/プロシア士官(D・H・ロレンス)/水浴する少年達の譚詩(コルヴォー男爵)/ドリアンとその創造者を調べて(ライオネル・ジョンソン)/2つの愛(アルフレッド・ダグラス)/アレッツォのスピネロの伝説(アルフレッド・ダグラス)/夜明けに(バートラム・ローレン)/収録作品解題/世紀末英国文学の周辺ー『緑のカーネーション』そのほか/泰西少年愛文芸史/探偵小説と同性愛/泰西少年愛・同性愛文献一覧

発売日:1989年04月


◆自伝・エッセイ

【香菜子】

香菜子(カナコ)

1975年、栃木県足利市生まれ。女子美術大学工芸科陶芸専攻卒業。在学中にモデルを始める。1998年、出産を機に引退。2005年、第二子出産を機に雑貨ブランド“LOTA PRODUCT(ロタ プロダクト)”を設立。母の立場から「こんなものほしい」をかたちに雑貨をデザインし人気を集める。2008年よりイラストレーターとしての活動もスタート。また、モデル業にも復帰し、さらなる活躍の場を広げている。モデルのかたわら2018年7月より架空のHOTEL VILHELMS(ホテル ヴィルヘルムス)を作り、備品などをイメージしたプロダクトの制作を開始。2015年、コーディネートブック『普段着BOOK』(主婦と生活社)を出版

毎日、無理なく、機嫌よく [ 香菜子 ]

人気モデル・デザイナー・一男一女の母でもある香菜子さんによる、40代前後の女性に向けた、心と暮らしを豊かにするヒント集。

40代にもなって、目の前の雑事に追われて、眉間にシワを寄せアタフタ焦っている自分はイヤだな。
時間に余裕が無く、イライラばかりの生活はもうやめたい。気疲ればかりで毎日疲れる。
肩の力を抜いて、楽しい気持ちで日々過ごせるようになりたい…。
本書では、そんな願いを叶えるヒントの数々をご紹介します。

削ぎ落とす作業を心から楽しめるようになってくるのが、40代頃。
いらないものをなくしていくことで、今の自分にフィットするものがわかってきます。
これは、若い頃には気づかなかった楽しみ方。
年齢を重ねるにつれて、体はしんどくなってくるけれど、考え方は軽くなるーー。

本書に書いてある考え方や物の見方のヒントを参考にすると、日常のイライラが減り、ありきたりの毎日がキラキラと輝き始めます。人生楽しいことがたくさんある! 徐々に前向きな気持ちになり、きっと毎日を楽しく過ごせるようになってくるはずです。

発売日:2020年05月21日頃


【生田テル】

生田テル(イクタテル)
1923年12月4日、栃木県足利市生まれ。1943年、ドレスメーカー女学院師範科卒業。1962年、俳句を始める(阿部みどり女主宰「駒草」に入会)。1981年、五十八歳で「光の井戸」(麦書房)出版。1985年、昭和60年度社会福祉協議会主催「はあと記念」老人福祉作文募集に応募、表題「九十二歳の母を看取りつゝ」佳作入選。1987年、東京都主宰「みんなで語ろう東京」における『私の提言』に応募、表題「ともに生きるやさしい町」特選知事賞受賞。1988年、月刊「老人看護」五周年記念の体験記事募集に応募、特選受賞。1989年10月、東京都主宰「わがまちマイタウン東京」作文募集に応募、表題「現代版打ち出の小槌」佳作入選。1994年1月、朝日新聞創刊一一五周年記念朝日新聞料理大賞エッセイ部門に応募、表題「食卓」大賞受章。2000年9月、第九回全国ボランティアフェスティバル推進協議会主催ボランティア活動記録コンクールに応募、表題「老人給食ボランティア十六年の記録」厚生大臣賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)。

風ひかる

めぐり逢い、療養所日記、わたしを生きる、アメリカの夫人たち、老いを学ぶ、愛しき者たちへの6章構成で、これまでに様々な会報などによせた文章を一冊にまとめて上梓。




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