【足利】エーデルワイス(旧・開国屋) ランチ&ディナー ★★★+

開国屋のハンバーグ アツアツの鉄板

足利市八幡町にある”ハンバーグとレアチーズのお店”「エーデルワイス」(旧・開国屋)のグルメレポートです。

最終更新日  2020/4/22 訪問日 2017/12月・8月 他4回

【エーデルワイス】基本情報

えーでるわいす

住所:〒326-0824 栃木県足利市八幡町515
TEL:0284-73-7387
公式サイト

【営業時間・定休日】

しばらく臨時休業中です

営業時間:11:30~14:30L.O(15:00閉店) 17:30~20:30L.O(21:00閉店)
定休日:月曜日と火曜日の夜(祝日は営業) *その他不定休あり

口コミ評価:Google 3.8点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆鉄板に乗ってくるアツアツのステーキ・ハンバーグが食べたい
◆ポークもチキンも好き
◆デザートの美味しいお店が良い
◆テイクアウトできるお店が良い


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【鉄板でジュージューアツアツで出てくるステーキ&ハンバーグのお店 エーデルワイス(旧開国屋)】

「エーデルワイス(旧開国屋)」は、足利市の南部、東武線「野辺山駅」近くにあるステーキ&ハンバーグを中心とする洋食屋さんです。いつの間にか店名が「開国屋」から「エーデルワイス」に変わっていました。

レポートは2017年12月末現在までの「開国屋」のものですが、メニューは以前とほとんど変わりはないようです。

ここ最近、ファミレス系のハンバーグが続いていたので、チェーン店ではない本格的なハンバーグを食べられるお店を探して「開国屋」にたどり着きました。

大変人気のあるお店なので、週末はランチもディナーも満席で、3回目にしてようやくハンバーグにありつけました\(^o^)/

1度目はディナーで、2度目はランチで、その後2回ディナーで訪問しています。

緑に囲まれた白壁とレンガ造りのオシャレな建物。

周りにある大きな木はソメイヨシノなので、春は桜を見ながら食事ができます♪

入口には営業時間と人気メニューベスト5

2017年8月当時

  1. ポークステーキ
  2. 若鳥塩ガーリッククリーム
  3. 若鳥のソルトガーリック
  4. ボンゴレスパゲティ
  5. 極上サーロイン

2017年12月当時

  1. ポークステーキ
  2. 若鳥のソルトガーリック
  3. ボンゴレスパゲティ
  4. シーフードサラダ
  5. クレームブリュレ

だそうです。

なぜか、ハンバーグが入っていない(゜o゜)

googleの口コミではオーナー自ら「極上ステーキ」をお勧めに挙げていないのも気になる・・・。そして、12月にはステーキが消えていた。

店内に入ると左側がボックス席、右側が小上がり席になっています。

お座敷席の方は子連れファミリーが多いのか、ガチャと景品がありました。

レジの前にはその日のケーキとドレッシングなどの冷蔵品。

「開国屋」では、ハンバーグ、ステーキ、鳥料理、ピザ等のメインメニューの他、かぼちゃプリンもお持ち帰りできます。ハンバーグは冷凍真空パックで温めるタイプもあります。

窓際のボックス席に案内されました。

昼間は明るい店内

夜はステンドグラスのライトが良いムードです。

外のデッキ席はガレ風のランプに照らされていていいムード。真冬は寒いけれど。

セットのウーロン茶。一人なのにカラフェでお水を用意してくれました。

水をがぶがぶ飲む方なので、これはありがたい(>_<)

夏でも冬でもも出てきました。

【開国屋 ディナーで食べたメニュー】

通常はランチ⇒ディナーの順でご紹介するのですが、先に訪問したディナーからご紹介します。

*メニュー一覧は次のページに載せてあります。

1度目の訪問で食べたのは、「開国屋ハンバーグセット」中200g  税込1,836円(2017年5月当時)

ランチの場合は同じサイズで税別1,600円です(2017年12月)。

ディナーの場合、セットにサラダは着いていないので別に注文しました。

「サイドサラダ」税込302円(2017年5月当時)。

玉ねぎと酸味の効いたドレッシングで美味しいです。

ランチセットにはサラダが付いていて、シーフード、ハムサラダ、和風から選べます。

看板メニューの「開国屋ハンバーグセット」中200g

ハンバーグは牛ひき肉100%(国産とは書いていない)、つなぎなしなのでお肉が食べたい!!!という日にはもってこいのメニューです。

セットにはご飯とお味噌汁、お新香が付いてきます。

値段が高いように感じるかもしれませんが、ファミレスよりも肉質が良く満足度が高いので、結果的にはこの値段でも納得できます。

アツアツのうちに小皿のソースをドバっと掛けます。この瞬間が楽しい♪

焼石(ペレット)が冷めないように石の上にはソースが行かないように^^

今はファミレスだと、ビッグボーイやココスにもこんなスタイルのハンバーグがあります。

余談ですが、この焼石がある鉄板は、昔あった「ステーキのどん」を思い出します。足利と桐生にありましたが、今は「どんさん亭」に変わってしまい、この焼石付のメニューもなくなっています。現存する「ステーキどん」とは違う会社なのに開業当初は同じ店名で営業していたそうです。

*2017年12月現在、「開国屋」ではソースは鉄板にかけずにお肉をペレットで焼いてから小皿につけて食べるように言われるそうです。タレがはねて焦げるからなのか、子供が面白がってジュージュータレをかけて肉が半生のままペレットが冷めてしまうからなのか(←子供の頃の私です)。鉄板はアツアツのまま出てきます。

中は半生の状態で出てきます。

牛ひき肉100%なので、少々赤身の部分が残っていても心配はありません。

お肉自体はそれほどジューシーな感じではないのですが、良質な肉の塊なので、ハンバーグを食べた!!という満足感があります。

タレもファミレスのものと比べると、余計なものが入っていないので、後味が良い感じです。

それと、「開国屋」はお米が美味しいのがポイントです。ごはんは1回だけおかわりできます。

食後は、人気ランキング5位のクレームブリュレを注文。 税別350円

表面のカラメルはパリッとほろ苦く、中は濃厚なカスタード。

【開国屋2度目のディナー】

2回目はランチで訪問したのですが、ステーキがちょっと不満だったので3回目は人気No.1だという「開国屋ポーク」単品で税別1,400円(2017年12月当時)にしました。

こちらのメニューはランチの場合、ごはん、お味噌汁、ミニサラダ、お新香、ドリンクのセットで税別1,700円になります。

ディナーでセットにする場合、

  • Aセット 400円 ごはん+お味噌汁+おしんこ
  • Bセット 400円 ライス+ドリンク

になります。

開国屋のポークは武蔵野産の最上ロース肉を使用。

ソースは自家製のおろし醤油ソース、おこのみでワサビと岩塩が付いてきます。

ステーキ、ハンバーグとは違い、ジュウジュウの鉄板ではなく木のプレートで出てきます。豚肉は半生の状態で出すと危ないからなのでしょう。

本当はジュウジュウしたいけれど・・・。

お肉はとってもジューシー。表面は炭火焼のような香ばしい香りがします。

人気No.1だというのも納得。

今回はポークをセットにせず、ご飯の代わりにパスタを注文しました。

開国屋で人気No.3の「開国風ボンゴレスパゲッティ」 単品1,300円

開国屋のボンゴレスパゲティはスープパスタなのですが、最後の〆にスープに入れて食べてくださいとご飯が付いてきました。

ランチの場合は、サラダとドリンクがついて税別1,300円です。

サラダは、シーフード(一番人気)、ハムチーズ、和風から選べます。

麵は細め、スープはガーリックチップが効いたとんこつラーメンに似たようなコクがあります。

イタリア料理のお店にあるようなスパゲティではなく、洋食屋さんの創作和風パスタという感じですね。

ご飯も食べると結構ボリュームがあります。

パスタのパルメザンチーズは別注です(税別35円)。

 

デザートは前回はクレームブリュレだったので、今回はかぼちゃプリンにしていました。

カボチャプリン 税別350円

プリンは甘さ控えめですが、ホイップのほかに生クリームとカスタードソースがかかっていて、食べごたえのあるプリンです。

【開国屋3度目のディナー】

3回目の訪問では人気メニューNo.2に上がっていた「若鳥ソルト ガーリックソルトソース」単品1,150円にしました。

  • Aセット 400円 ごはん+お味噌汁+おしんこ

プラス単品でシーフードサラダ380円も追加。

こちらは人気のシーフードサラダ。タコとイカ、海藻2種類が乗っています。塩味の効いたたまねぎドレッシングが美味しいです。

「若鳥ソルト ガーリックソルトソース」 Aセット

お味噌汁はあさりでした。

若鳥は表面の皮がカリカリに焼き上がっていて中はジューシー。

「ガーリックソルトソース」は、チキンブイヨンをベースにニンニクチップとおろしニンニクが入ったソースのようです。前回食べたボンゴレスパゲティのソースの味に似ていました。

この鶏肉だったら塩麹レモンでも美味しそうです。

開国屋は和風のおろし醬油ソースが美味しいので、どちらにしようか迷いつつ、チキンのおろし醬油はお弁当でテイクアウトにしました。

お弁当は1,000円。

チキンソテーだけかと思ったら、タコの唐揚げもついていました。コンビニ弁当と比べると豪華です!

【開国屋 ランチで食べたメニュー】

2回目の訪問(2017年8月)は初回から半年後のランチでした。

「開国屋」に来るときは、お肉を食べて体力をつけたい!という気分の時なので、今回は奮発してランキングに入っているステーキにしてみました。

人気ランキング5位の「極上ステーキセット」 税込3,700円

夜は同じメニューでミニサラダがなくて税込3,996円です。ランチでもあまりお得感はないかも。でも、美味しければそれでよし。

ステーキはあらかじめ切り分けてありました。すでにミディアムだったので、思いっきりタレをかけました(^^♪

ステーキソースの他に、岩塩とワサビもついてきます。

ところが・・・。

タレは相変わらず美味しいのですが、肝心のお肉が脂身が多くて食べるところが少なくガックリ。ランチだと肉を選定していないのか、あえてなのか、3,700円にしてはコスパが悪くて残念でした。

お肉自体はいいものを使っているので、もったいない。

レジ横にあった上州黒毛和牛の個体識別番号

【開国屋 お店の感想】

お店の外観も店内の雰囲気も、申し分ありません。接客はその時々によるかもしれません。

1度目の訪問ではファミレスのハンバーグとは全然違って、味が美味しいだけでなく、食べた後に胃がスッキリして体が元気になるのが分かり、こんな素晴らしいお店があったのかと感激して帰ってきました。自家製ソースが良いのだと思います。

2回目のステーキはハズレの部位に当たってしまったのか、食べられる部分が少なくて何だかなぁと思ってしまいました。肉質は良いのに残念です。

3回目のポークグリルは美味しかったです!ただ、アツアツの鉄板で食べられたらもっと良いのに。

4回目の若鳥ソルトはもっとシンプルなソースの方が好みでした。

個人的にはおろし醤油の方が好きみたいです。なので、今まで食べた中ではやっぱり、ハンバーグか1番、ポークグリルが2番です。

サラダとデザートはとても美味しかったです。

 

 

食事の味 ★★★★4.2

お店の雰囲気 ★★★★4.2

清潔感 ★★★★4.0

接客 ★★★ 3.8

コスパ ★★★3.7

総合 ★★★ 3.98

*基準点は4.0点/5.0点


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