最終更新日 | 2020/2/2 | 訪問日 | 2019/3月 |
【足利温泉】基本情報
あしかがおんせん
住所:栃木県足利市名草上町2715
TEL:0284-64-0964
公式サイト・twitter*営業日等確認
【営業時間・定休日】
営業時間:10:00~16:00受付
営業日:毎週金・日+祝日(他にも臨時営業あり)
温泉スタンド料金:ポリタンク18L 100円 (ポリタンクは持参)
自宅配送は一般家庭200L~300Lで3,000円(足利市内配送費込)
*お風呂が2階までの高さならば浴槽に直接投入してもらえます
口コミ評価:Google 4.7点/5.0点
【こんな人におススメ】
◆足利市内で温泉スタンドを探している
◆自宅で本物の温泉に入りたい&自宅まで温泉を運んでほしい
◆特設貸切風呂に入ってみたい
◆足利の温泉がどんなものなのか気になる
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【ツルツル美肌の湯!名草に足利温泉のスタンドがオープン!】
2018年12月から名草上町に足利温泉の温泉スタンドがオープンしました!
この温泉スタンドは松田ではなく名草にあります!
市営ではなく個人で掘削した温泉です!!
足利で温泉スタンドというと市が管理していた松田町の温泉スタンドがありましたが、温泉法に定める「温泉」の基準を満たさず、2018年2月に閉鎖されてしまいました。
まるで入れ替わるように今回、名草上町に温泉スタンドがオープンしました。
この名草の足利温泉は足利生まれの足利育ち♪
ヨソから運んできた温泉ではなく、温泉スタンドのあるまさにその場所を掘削して湧き出ている温泉です。
掘削したのはもう30年以上前ということで、かなりの歴史を有するのですが、もともとは自分たちで楽しむのを目的に掘ったそうです。
なんちゅう金持ちや~(笑)
すでにオープン当初から噂を聞きつけ、すっかりファンになってしまい、遠方からこの足利温泉を目当てにやってくるリピーターもいるそうです。
足利在住の人でも、1日に2往復、軽トラックでポリタンクを運んで帰るツワモノもいますよ。
硫黄のような強い成分は入っていないので、追い炊き機能のあるお風呂で入り直しても大丈夫です。*使用後は、風呂釜をよく洗い流してください。
【名草の足利温泉スタンドの場所】
足利温泉の場所はまだgoogleマップにもゼンリンの地図にも載っていません(最近Googleマップに追加)。
アプリの地図やカーナビで「名草上町2715」と住所を入力しても表示されないと思います。
なにせ、林の中の斜面を造成してできたばかりですからね~。
目印になる建物もほとんどないのですが、北関東道「足利インター」から名草厳島神社(巨石群)・釣り堀方面へひたすら進み、民家もほぼなくなってきたあたりの左側に目印ののぼりが出ています。
名草は広く、左右に入る細い道がいくつもあって迷いやすいので、住所ではなく足利インターから名草の厳島神社を目指して少し手前!と覚えておけば大丈夫です。
県道218号線(名草小俣線)から左に入る林道所沢線入口の看板とのぼり。
ちなみに、温泉スタンドは無人の自動販売機ではないので、営業日以外に行っても自分では汲めません^^
県道218号線最寄りの目印はロッジ風のおしゃれなカフェ「T&M FARM」が右側に見えます。続いて臥竜院バス停、そこから100mくらいをすぐ左に上がる林道があります。
臥竜院バス停
バスで来てもポリタンク1個運ぶのが限界でしょう^^
こちらが温泉スタンドで配布しているチラシに掲載されている地図。
◆市街地・足利インターからのアクセス
- 北関東道「足利インター」から名草に向かう県道218号線を「名草厳島神社」方面へ8キロほど北上。
- 名草小学校・名草ふるさと交流館を通り過ぎ、5分ほど走ると右側に「T&M FARM」というロッジ風のカフェが見えてくればもうすぐ。
- 最寄のバス停は「臥竜院」ですが、道からは臥竜院の建物も見えないのであまりあてになりません。
- 左に入る林道(所沢線)に「足利温泉スタンド」ののぼりが出ています。
◆小俣・松田方面からのアクセス
- カレーCoCo壱の交差点から県道219号線を松田川に沿って名草方面へ7キロほど北上
- 蕎麦の「十勝屋」を過ぎて十字路を名草方面(右)に県道218号線に入ります
- 途中、名草厳島神社・釣り堀との分岐点がありますが、足利インター・市内方面に3.5キロほど進むと右側に「足利温泉スタンド」ののぼりが出ています。
【名草の足利温泉で温泉を汲んで来たよ♪レポート】
民家もまばらな名草の山の中にある温泉入口の看板とのぼり。
林道を上がっていくと、右側に大きな門があり、温泉の看板に従って降りていきます。
足利温泉の敷地内には温泉スタンドとカフェがあります。
入口から降りてくると右に温泉マークが出ているので温泉スタンドへそのまま車で進みます。
アルミシートがかかったビニールハウスのようなものが温泉スタンドです。
中には太いホースがあるだけ。
スタッフが入れてくれるので自動販売ではありません。
料金は18Lのポリタンクで100円。
湯量は豊富で、あっという間に一杯になりました。
一般家庭のお風呂は200L~300Lくらいなので、ポリタンク10個~15個用意すれば源泉100%の温泉を自宅で再現できます(^o^)
自宅配送の場合はこんな大きなタンクを積んで湯船に直接お湯を入れてくれます。
2階までならばホースが届くので、窓からホースを差し込むスペースさえあれば、お風呂にお湯を注げるそうです。
一般家庭の浴槽1杯分、足利市内の配送料込で3,000円。近隣市町村はお問い合わせください。
余ったお湯を捨てるというので、タンクからかけ流しの状態で触ってみましたが、すごいヌルヌル・トロトロしています!
泉質は単純温泉ですが、「美肌の湯」「化粧水のような温泉」ともいわれるメタケイ酸が豊富に入っています。スプレーボトルに入れればそのまま化粧水代わりにもなりますよ。
温度も50度くらいあって、自宅に配送してもらってすぐに入浴すれば鮮度の良い温泉を楽しめますね(^o^)
*ポリタンクで汲んで帰る場合には家に帰る頃には40度以下になっているかも^^ でも、ほんのりあったかいです。
見た目は無色透明でほんのり温泉の香りがしますが、時間が経つと成分で薄茶色に変色してきます。
公式ツイッターより
おはようございます〜💕
新しいチラシが出来ました〜🎶皆さん〜💕♨️是非温泉に入ってみてください〜💕#拡散希望 pic.twitter.com/bO8LG4X5GV
— 足利温泉♨️☺️♨️ (@ASHIKAGAONSEN) 2019年4月1日
新しくなった足利温泉のチラシ
木の手作りお風呂が完成しました〜♨️
皆さん〜どうですか? pic.twitter.com/VrQPterlBx
— 足利温泉♨️☺️♨️ (@ASHIKAGAONSEN) December 28, 2019
二人サイズの桧風呂があるらしい。
↓
2019年末から入れるようになりました。
@貸切風呂 1組1時間あたりの料金 *期間限定価格
ステンレス 250L 1,000円
木の風呂 400L 2,000円
木の風呂 500L(400L+冷泉風呂100L) 2,500円
木の風呂 600L(400L+冷泉風呂200L)3,000円
*貸切風呂は事前連絡推奨です
【温泉を汲んだ後はカフェで一服】
敷地の左側にはカフェがあります。
周りは山だらけ!鳥のさえずりしか聞こえません。
カフェの店内
珈琲と甘納豆を出してもらいました。
温泉に興味がある人ならば楽しいお話も聞けると思います。
自然に囲まれた静かな名草。まるで別荘にいるかのような空間。
4月上旬からは山桜も見頃を迎えますよ。
【足利温泉 お店の感想】
温泉スタンドがオープンしたらしいということで、松田にあった温泉が復活したのか、それとも県北の方から運び湯をしている業者が営業を開始したのかなと何も知らずに出かけましたが、個人が掘削したれっきとした温泉でした。
しかも、思っていたより泉質が素晴らしい!
スタッフはみなさんとても親切です♪
名草は6月のホタルも有名なので、ついでに温泉を持って帰りませんか?ポリタンクをたくさん積める車でお出かけください!
温泉の泉質 ★★★★ 4.2
お店の雰囲気 ★★★★ 4.5
接客 ★★★★ 4.7
コスパ ★★★★ 4.8
総合 4.55
*基準点(再訪あり)は4.0点/5.0点
このお店の情報、訪問した感想がございましたら、コメント欄へお寄せください。
*情報は掲載時のものです。
変更されている場合がございますので、お出かけの際には事前に店舗・施設にご確認ください。
【足利温泉へアクセス】
◆車
北関東道「足利IC」から8キロ12分、「太田桐生IC」から18キロ20分、東北道「佐野藤岡IC」から29キロ、28分。
ドラぷら
◆電車
JR「足利駅」から11キロ、タクシー20分、東武伊勢崎線「足利市駅」から12.5キロ、タクシー26分。各駅からあしバスアッシー・名草線「臥竜院」下車、徒歩10分。
足利インターからのルート地図
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