最終更新日 | 2016/4/20 | 訪問日 | 2013/3月他20回以上 |
【ステーキハウス さく渡】基本情報
すてーきはうす さくと
住所:〒326-0005 栃木県足利市大月町1415
TEL:0284-43-3910
公式サイト
【営業時間・定休日】
営業時間:平日17:00~22:00
土日12:00~14:00 17:00~21:00L.O.
土日のランチは予約制
定休日:月曜日
口コミ評価:google 4.2点/5.0点
【ステーキハウスさく渡はこんなお店】
◆目の前の鉄板でステーキを焼いてくれるお店
◆足利民は特別な日に出かけることが多い
◆栃木の和牛、アワビ等の海鮮類、ガーリックライスがある
◆野菜は全てオーナーの自家栽培
◆土日のランチはかなりお得!
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【足利で御馳走が食べたくなったら・・・ステーキハウス さく渡】
「ステーキハウス さく渡」は、目の前の鉄板でシェフがステーキを焼いてくれるお店です。
2017年10月現在、足利でこのタイプのお店は「さく渡」だけです(^^♪
ディナーはお一人8,000円~の予算、
ランチは土日限定で予約制ですが3,500円~の予算が必要で、
ディナーの場合、足利民の中では、会食やお誕生日など特別な日に出掛けるお店という認識です。
鉄板で焼くステーキのお店は、都内、神戸、米沢のお店、その他いろいろ食べてきましたが、「さく渡」のレベルはなかなかのものです!
「さく渡」へは小学校時代から通っていましたが、足利を離れてからは数年に一度となり、今回はランチ以降7年くらいぶりで、ディナーは10年以上ぶりくらいなのではないかと思います。
場所は、足利市内の中心部から西へ3キロほど、ショッピングモールの「アシコタウン」の南側の道を入って、
山に向かう途中の左側にあります。詳しくはナビ設定で^^
「アシコタウン」の裏山、大月町から大沼田町に抜ける通称「自衛隊道路」。
足利の夜景が一望できるので有名です。
最近は、こっそりツキノワグマも出没^^
1頭だけのはぐれ熊のようですが。
「さく渡」の外観。夜はライトアップされています。
駐車場はお店の前に10台くらい置けます。
たまに通りかかりますが、県外ナンバーの車もよくいます。
知っている人は知っているお店ですね♪
エントランス
店内に入ると待合室(デザート室)、ワインセラー、
メニューで出されるアワビやエビの水槽。
席は完全個室。鉄板のある大中小の部屋があります。
野菜や海鮮、お肉とメニューごとに調理がひと段落するたびに、
シェフは次のお部屋に移動していきます。
今回食事をした部屋。
今日の担当は、若旦那さんでした♪
オーナーのお嬢さんのお婿さんです。
私はしばらくぶりでしたので、お初にお目にかかりました^^
まずは赤ワインをボトルで注文。
「シャトー・ラグランジュ」 Chateau Lagrange 2007 (仏)
1本15,000円 (σ゚∀゚)σ
*以下、価格は2013年当時のものです
食事は、「Bコース 8,250円」 にしました。
・季節のお勧めサラダ
・ミックス野菜焼き
・車海老のタルタルソースと帆立
・和牛ロース肉ステーキ
・ライス又はガーリックライス
・デザート(コーヒー又はアイスクリーム)
ちなみに、
Aコースは、車エビ・帆立のシーフードがなくて6,825円
Cコースは、フィレ肉になり、フォアグラのソテーがついて 10,500円
Dコースは、フィレ肉になり、フォアグラ+活アワビがついて12,600円です。
ご予算に合わせてどうぞ♪
まず登場したのは、サラダです。
ここは、お店で出す野菜は全て自家栽培です!
畑は、足利フラワーパークの方(迫間町)にあるそうです。
ほとんどプロの農家のようなレベルで栽培しており、お店は若旦那さんがメインで、野菜の方はオーナーさん一家総出でお世話をしているようです。
サラダには入っていませんでしたが、アイスプラントも自家栽培だそうです。
そしてドレッシングも美味しいんです!
玉ねぎの甘味と、ビネガーの酸味が程よくて、市販のドレッシングには出せない味ですね♪
お店で買えるようになりました♪ 880円
もちろん、買って帰りましたよ~
お箸は割りばしではなく、こんな感じで紙がくるんであって、箸置きの箱に入ってました。
ランチョンマットは牛皮製なのかな。
これは以前のままです。
こちらは、野菜、ステーキ用のたまねぎソースです。
細かく刻んだたまねぎに、お醤油とオリーブオイルが入っているだけのシンプルなソースなのですが、これがたまらなくステーキに合うんですね♪
オリーブオイルが入っていることは今回初めて聞きましたが、家でステーキを食べる時にはいつも真似してます♪
ご飯を食べずに、たまねぎが主食、どんぶり2杯分みじん切りを作ります^^
こちらは、野菜焼き。
ピーマン、玉ねぎ、シイタケです。
塩コショウにワインをかけ、銅製の蓋をして蒸し焼きにして数分経てば出来上がり。
以前は必ずじゃがいもを頼んでいたのですが、コースメニューに入っていなかったので、とりあえずお腹の様子を伺いながら保留。
野菜にたまねぎソースをつけて食べます。
というか、たまねぎを食べながら野菜を食べるといった感じです。
なので、家で作る時にはどんぶり2杯分のたまねぎが必要になるのです^^
さすがに自家栽培。
野菜に甘味があって、鉄板で焼いただけとは思えない美味しさです♪
続いて、車海老と帆立を焼き始めます。
自家製のタルタルソースとレモンを絞って頂きます♪
ここのタルタルソースがまた美味しいんです♪
子供の頃は、タルタルソースだけビンに詰めて持って帰りたい~
と思ったほどでした(*^_^*)
今回は、若干酸味が薄くなったように感じましたが、
焼き加減も上々で、満足しました♪
続いてメインのお肉です。
お肉は栃木産の和牛を使用しています。
人数分のグラム数に合わせて、5センチはあるかと思われる分厚い一枚肉が用意され、
鉄板で焼きながら切り分けて行きます。
最後に、脂身をかりっと仕上げてくれて、もやしと一緒に提供されます。
生肉の状態で写真を撮るのを忘れてしまいましたk(>_<)
じゃじゃーん!和牛のサイコロステーキです♪
お肉は超ジューシーです♪
写真を撮り忘れましたが、たまねぎソースの他にチリソース、
あともう一つ大根ソースもあったと思います。
たまねぎしか眼中になくて撮影し忘れました。
でも、お肉はやっぱり昔と変わらず、美味しいですね~
ワインも1本空けてしまいました!
ちなみに、下の方には生肉から焼く様子の動画がありますので、
ヨダレを拭きながらご覧ください♪
動画その1 ステーキを焼き始めるところ
*しゃべりまくってますので、音声は音楽で上書きしております^^
動画その2 ステーキを切り分けるところ
お肉が到着するのと前後して、ガーリックライスの準備に入ります。
天高く盛られたモヤし。
お肉が焼き上がると、残りの脂身と一緒にモヤシを炒めてくれています♪
ただのモヤシなんですが、お肉とたまねぎソースと交互に食べると、
まぁ、なんて美味しいんでしょう~。
これだけでご飯何杯も行けそうですよ♪
ガーリックライス用に1人前ずつ盛られたごはん。
そして、〆のガーリックライスです♪
表面がカリカリしていて、中はもっちり、
お米の甘味とガーリック醤油の風味が、何ともたまりませんね~。
お米も自家栽培らしいですよ。
ガーリックライスはテイクアウトできるということで、2人前お願いしました♪
こちらも、焼き始めるところからの動画がありますのでご覧ください♪
動画その3 ガーリックライスを焼き始めるところ
そして、最後はやっぱり名残惜しくなり、
じゃがいもとアスパラガス焼きを追加注文しました♪
野菜とたまねぎソースが本当に良く合います♪
おかわりが多いので、テーブルの隅に置いたままのたまねぎ。
食後にふと気になって見上げた換気扇。
ここのお店は、建ててからもう20年近く経っていると思うのですが、
鉄板焼きのお店なのに、脂ぎった感じが全然ありません。
鉄板の上の換気扇もこの通り、鏡のようにピカピカです!
途中でオーナーさんがやってきて、しばらくおしゃべりしましたが、
料理人としての哲学がしっかりしているというか、
まさに職人という感じでした(#^.^#)
もともと、六本木のHAMA(食べログ)で修行されているので、
一流のお店の感覚が染みついているのでしょうね。
オーナーさんが独立前に修行していたお店
学生時代に、乃木坂にあった「HAMA」の看板を見て、
「さく渡」のオーナーさんが修業していたお店だ!と気づいたのですが、
友人と、「どうしよ、高いよね。緊張しそう。」と言って結局入れませんでした^^
たまには良いお店で贅沢すると、勉強になる事もありますけどね。
そして、オーナーさんからは、
ワインをもう1杯ずつおまけでいただきました♪
少々酔っぱらっていたので銘柄をメモするのを忘れてしまいましたが、
母が言うには、15,000円のよりも美味しかった~そうです^^
食事が終わったら、コーヒー&デザートの専用室へ移動。
壁はワインのコルクを使ったインテリアになっているのですが、
良く見ると、ココファーム&ワイナリーのコルクもあるので、
お店で貯めておいたコルクなのかもしれません。
壁一面、凄い量ですよ~
またしてもデザートの写真を撮り忘れ。
コーヒーとバニラアイスでした。
今回は、ワインを飲むぞ~と気合を入れて出かけたので、
帰りは代行で帰りました♪
【ステーハウス さく渡 昔話&お店の感想】
「ステーキハウスさく渡」は、
古くは、相生町の浅岡産婦人科の前、
その次は旧50号沿いの助戸1丁目(今は休業中?のラーメン店)にあり、
その後、今の場所にオープンしました。
昔はオーナーさんと、お兄さんが焼き担当(もともと料理人ではない)で、
オーナーのお姉さんが給仕担当でした。
その時は自分がお子様だったのか、
それともオーナーさんの職人独特の気迫のせいなのか、
かなり緊張するお店でした^^
料理人vs海原雄山の戦いのような、
お客さんの側も真剣勝で鉄板の前に座って欲しい的な。
大げさでなく、いつもそんな空気が漂っていました。
今回はしばらくぶりの訪問でしたが、
若旦那さんのキャラクターもあってか、
お店の雰囲気も少し家庭的な感じになったような気がします。
敷居は高くないので、若い方でも気兼ねなく入れるお店ですよ。
お金だけ握りしめて来てください^^
夜は少々お値段が張りますが(それでも東京に比べると3割安くらい)、
土日のみやっているランチはとーってもお得です。
こんな良いお店が足利にあったなんて知らなかった~という方、
是非一度行ってみてくださいね♪
足利学校から車で10分弱、フラワーパークから15分、
ココファーム&ワイナリーから20分の距離なので、
ステーキが食べたくなったら「さく渡」を思い出してください^^
お肉のランクが良くて美味しいお店は多々ありますが、
神戸の有名店よりも、都内の人気店よりも、
トータルでは「さく渡」の方が私は好きです。
それくらい美味しいお店ですよ(*^_^*)
食べログ的には3.8点/5.0点
(オーナーさんが担当の時は4.8点/5.0点)
*情報は掲載時のものです。
変更されている場合がございますので、お出かけの際には事前にご確認ください。
【さく渡へのアクセス】
◆車
北関東道「足利IC」から4.3キロ8分、「太田桐生IC」から17キロ18分、東北道「佐野藤岡IC」から25キロ、25分。
ドラぷら
◆電車
JR「足利駅」から3キロ、タクシー9分、東武伊勢崎線「足利市駅」から4.5キロ、タクシー9分。各駅からあしバスアッシー中央環状線・富田線「アシコタウン」下車、徒歩10分。
Yahoo!路線情報・あしバスアッシー時刻表
地図
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