日光の世界遺産を巡った後は、日帰り温泉です。
日光東照宮の近くにある旅館に寄ることにしました。
その名は「小槌の宿 鶴亀大吉」。
何となく縁起の良さそうな名前です♪
[スポンサーリンク]
ロビーには雛飾り
ジャラジャラとアクセサリーを付けた招き猫
旅館なのに開運おみくじ
客室には「億万長者」「千両役者」等の景気の良い名前もついていました。
ちょっとピンぼけしてますが、フロントには金の小づちが。
お風呂の名前は、男湯は「もりもりの湯 万年美男」
女湯は「つるつるの湯 千年美女」
ちょっと変わった趣向の旅館ですが、館内は綺麗で
従業員の方の雰囲気もとても良い旅館でした。
日帰り温泉は、タオル付で1200円。
立ち寄り湯の営業時間 : 13:00~20:00
展望風呂は6階にあります。
実はこの日、日光二荒山神社で御神体の遥拝所から
綺麗な山々だなぁ~と眺めた後、
東照宮の参道を歩いて帰ろうとすると大きな地震がありました。
奥鬼怒の方で震度5、日光市も震度3強くらいだったので、
地面が付き上がるような大きな地震でした。
旅館のエレベーターも止まってました(>_<)
おかげで、6階まで上り下りすることに。
お風呂に入っている間も、何度も余震がありました。
その代り、お風呂には誰もいませんでした~♪
脱衣所
洗面台
メイク落としに、化粧水、乳液
販促用のかかと角質落とし
内湯
2m×5mくらいの大きさです。温度は42度くらいで熱め。
表示によると、泉質は単純アルカリ泉で、源泉温度は29,2度。
加水加温循環ろ過で、塩素消毒ありです。
浴槽も洗い場も綺麗に掃除がされているので、きちんとした旅館なんだと思います。
ここのウリは温泉の質よりも、ロケーションですね。
眼下に大谷川が流れていて、この日は雪見風呂でした。
紅葉の時期はかなり良い眺めなのではないでしょうか。
続いて露天風呂
楕円形の石風呂で、4人サイズくらいです。
こちらも42度強と熱め。
しかし、外は-5度以下だったと思いますので、出たり入ったりを繰り返していました。
露天風呂にはデッキチェアがあり、渓流を眺めながら夕涼みできるようになっています。
夏場は良いですね♪
隣のホテルの看板にさえぎられていますが、奥には男体山も見えます。
お風呂上りのお水
とくに湧水等の表示はありませんでした。
ロビーの階には喫茶室があり、ソフトクリームあります300円の案内が。
抹茶、バニラ、ストロベリー、チョコミックス。
機械にTOMIとあったので、アイスのカップをひねり出すタイプのようです。
他にコーヒー、ラズベリーティー、ルイボスティー等のドリンクもありました。
営業時間は15:00~23:00
売店も縁起ものづくしで、一貫したポリシーを感じさせる宿でした。
地下には居酒屋風の食事処もあって、いい匂いが漂ってました(^^♪
東照宮、二荒山神社からは歩いて3分程度なので、
寒い時にちょっとお風呂に入ってから帰ろうかなという時には便利な宿だと思います。
*情報は掲載時のものです。
変更されている場合がございますので、お出かけの際には事前にご確認ください。
小槌の宿 鶴亀大吉
栃木県日光市安川町2-53
TEL:0288-54-1550
東武日光駅から1,880m
チェックイン:15:00
チェックアウト:10:00
日帰り入浴 13:30~20:00 1,200円
[スポンサーリンク]
【日光周辺の関連記事】