【足利】立川マシマシ 足利総本店 & 立川総本店 でラーメンとマシライスを食べてきた

最終更新日  2022/8/7 訪問日 2022/8・2020/8・ 2017/4

【立川マシマシ 足利総本店】基本情報

たちかわ ましまし あしかが そうほんてん

新店舗住所:〒326-0816 栃木県足利市緑町2丁目23−1
TEL:0284-64-8878
公式サイトTwitter

【新店舗 営業時間・定休日】

営業時間:11:00~15:00、18:00~22:00
定休日:水曜日の午後、その他不定休あり

口コミ評価:Google 3.9点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆胃袋の限界に挑戦したい
◆デカ盛りラーメン大好き、油ギトギト、ニンニク入りもOK
◆最近野菜不足なのでたくさんもやしを食べたい
◆弁当を夜食のお土産にしたい


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【立川マシマシ足利総本店2022の動画】

この日は女子が3名いました♪

店員さんも2人とも女性でした。

 

【2017年6月17日(土)オープンの移転先】

助戸仲町の店舗は2017年6月11日で閉店し、6月17日(土)よりパチンコ「ニュー丸の内 緑町店」の敷地内にオープンしました。

緑町近くを車で走っていた際、パチンコニュー丸の内の駐車場横に黄色い豚さんの看板が出ていて「移転先」と書いてあったので写真を撮ってきました。

渡良瀬川の土手から1本北へ降りてきた通り沿いにある「ニュー丸の内 緑町店」のお店。

白い建物に黄色い看板で「立川マシマシ 移転先(豚マーク)」と出ていました。

オープンしてから様子を見に行きましたが、パチンコ店の駐車場とはフェンスで仕切りがあり、30台くらい置けそうです。

お店の広さは以前と同じくらい。店内はカウンター席が8席くらいしかなく、外で待っているお客さんが多数。テーブルもあるけれど、真夏と真冬はちょっときつそう。←さっそく野外暖房機が設置されたようです。対応早っ!

並んでいたので今回は食べませんでした。

食券を購入してから並んでくださいとか、子供用の席はありません等の注意書きが出ていました。

移転先のメニューは特に変わりないようです。お店の外にもアブラとニンニクの匂いが漂っていました。

外にある自販機が脂肪の吸収を抑えるサントリーの黒ウーロン茶だけズラッと並んでいたのが笑える^^

最新情報は、⇒立川マシマシ本店のtwitterでご確認ください。

 

 

*以下は、助戸仲町にオープンした時のレポートです。最後に東京にある「立川総本店」のレポートも掲載しています。

【デカ盛り メガ盛りラーメン初体験 立川マシマシ 足利総本店】

「立川マシマシ 足利総本店」は、2016年6月にオープンしたラーメン店です。

「丸の内」等のレジャー系企業・志賀産業が経営しています。

 

本店は東京都の立川市に「総本店」があります。

他の支店は「秘密工場店」(青梅市)、「ロイヤルスープ店」(町田市)、「5号店」(御茶ノ水)、「SSR店」(新所沢駅)、「8号店」(川越市 2017年3月オープン)、「9号店」( 名古屋市 2017/9月オープン)、「栄住吉店」(名古屋2号店 2017年12月15日オープン予定)で、「足利総本店」は北関東初出店です。

*「神田駅前店」は2016年7月に閉店、「5号店」(御茶ノ水)は2017年9月下旬に一時閉店(移転先を探しているらしいです)。

*足利総本店がオープンしてから伊勢崎店、太田店もオープンしました。

 

「マシマシ」のネーミングで分かる通り、デカ盛り、ジャンク、豚のエサと呼ばれる「ラーメン二郎」に影響を受けた「二郎インスパイヤ系」と呼ばれるジャンルに属しています。

「ラーメン二郎」との違いは、ラーメンだけでなくご飯ものもあり、そのご飯にも「マシマシ」システムがある点です。

 

オープン当初は旧50号(県道67号線)沿い、助戸1丁目交差点近くにありました。(その後、東武駅から移転した海鮮丼のお店になるも再び閉店)。

黄色い建物にデカ盛りラーメンの写真がデカデカと掲げられているのですぐに分かると思います(隣は唐揚げ「スパイシーコッコちゃん」)。

通りがかるといつも車がいっぱいで、昼も夜も開店前から数人並んでいることが多いです。

普通のラーメン店ではあまり見ない雰囲気の人が多い印象^^

「立川マシマシ」の外観

夜は分かりやすい大盛りラーメンの写真

駐車場は店舗前に4~5台、スパイシーコッコちゃんのお店の裏に5台分あります。

 

普通のラーメン店とは客層が違うので、意を決して入店。

店内の様子。座席はカウンターのみで9席かな。

混雑時は食券を買ってから店内の壁側にある椅子で待ちます。

入店時には満席で3名待っていました。

会計は食券スタイルのお店です。

メニューの詳細は下に記載しています。

カウンターにはあらびき胡椒、一味唐辛子、酢、しょうゆが置いてあります。

お水とマリーシャープス(ハバネロのような辛いソース)はセルフサービスです。

 

【立川マシマシ 注文の仕方 ~コールタイム~】

 

「二郎ラーメン」に行ったことがない人でも、「ニンニクマシマシ」のような独特の注文の仕方を聞いたことがあると思います。

二郎系ラーメンではこの注文の仕方のことを「コール」と呼びます。

入店したことがない人には、何が「マシマシ」の対象なのか、トッピングはどの順番で言えばいいのか、間違えたら怒られそうだとか、分かりにくいルールがありますよね。

でも、「立川マシマシ」はまだ足利にできたばかり。ルールを知らない人が大半なので、常連さんもお店のからも白い目で見られることはありません^^

「立川マシマシ」の場合、チャーシューと麺の増量は有料なので券売機で購入します。

ヤサイ、アブラ、ニンニクのトッピングは無料で、出来上がる直前に増やすか尋ねられます。

 

自分のカウンター席の番号をチェックし、目の前にある黄色い案内をざっと読んでおきます。

他のお客さんの注文を聞いていれば要領は分かると思います。

丼にスープと麺を盛るタイミングで、厨房から「〇番さん、どうぞ」と声をかけれます。

そうしたら、「ヤサイ」「アブラ」の順で、それぞれ「少な目」「普通」「マシ」「マシマシ」と言います。

ニンニクはどうしますか?と向こうから尋ねられるので、「あり」、「なし」で答えます。

*新店舗ではテーブルにニンニクが置いてあるそうです。

「カラメ」は特に尋ねられないので、味が濃いのが嫌な場合には食券を渡す際に「味ウスメ」と告げます。

「ヤサイマシ」のお客さんを前提にしているからか、初期設定のスープの味はかなり濃厚です。「ミニラーメン」で「ヤサイ少な目」の場合、とくに女性は「味ウスメ」の方が良いかもしれません。

【立川マシマシ 初注文 ミニラーメン×豚マシ】

*メニューと価格は2017年当時のものですので参考程度に。

注文したのは、「ミニラーメン(普通サイズ)」750円、に「豚マシ」150円 計900円

「ヤサイ普通(1.5倍)」、「アブラ少な目(普通)」、「ニンニクなし」(無料オプション)

胃袋的にはミニラーメンとヤサイ少な目で十分だったのですが、せっかく「立川マシマシ」に来たのに普通の量ではビジュアル的に寂しいので、豚マシと野菜普通にしました。

それでもこの量です。

どこがミニラーメン?と言う量です^^

「ヤサイ普通」でも、もやしの量が通常の1.5倍あるので、どんぶりからはみ出そうです。

もやしの上に乗っているのが「アブラ」(背油)です。

辛味噌のようにみえますが、醤油味がついているかどうか分からない程度の味付けです。

横から見るとこれだけの山盛りです!

丼の中から引っ張り出してきたら、1.5センチくらいの厚切りチャーシューが2枚でてきました。

初期設定では1枚、「豚マシ」だと1枚増量になるみたいです。

もも肉なのか、歯ごたえはしっかりあり、味付けは醤油ベースで濃いめでした。

もっと、脂身の多い肉の塊かと思ったら、普通に美味しかったです。

もやしをどかしてみると、着丼の時点ですでに麺が汁を吸っていて茶色くなっていて、麺だけ食べてもしょっぱいです。

麺は不揃いな分厚い麺で、、やや細めのうどんのような感じ。

小麦粉を食べているような触感でした。

メガ盛りの場合には食べるのに時間がかかるので、スープで麺がドロドロにならないように分厚い麺なのでしょうね。

 

ヤサイはもやしにちょっとだけキャベツも入っています。

ほとんど味がついていないので、下から―スープをすくってもやしを食べる感じ。

もやしだけ先に食べてしまうと、塩辛い麺だけ残ってキツくなります。

 

お腹がいっぱいになってくると、スープの中に浮かぶ茶色い麺がメンマに見えてくるという幻覚が^^

たとえもやしとはいえ、「普通」で1.5倍なので、ラーメンを2/3くらいまで食べると耐久戦のようになってきます。

何とか完食。

さすがにスープは飲み干せませんでした。

スープは豚骨ベースだと思いますが、いろいろ入っていそうで材料は特定できない味でした。

【立川マシマシ  メニューの紹介】

「立川マシマシ」のラーメンメニューは4種類ですが、麺の量で金額が異なります。

麺の量の目安:ミニ150g(普通サイズ)、小200g(1.5倍)、中300g(2倍)、大400g(3倍)

 

ラーメンの種類

・「ラーメン」・・・ミニ(750円)、小(750円)、中(750円)、大(850円)

・「麺が豆腐」のラーメン(750円~)・・・豆腐麺と普通麺のハーフもあります

・「つけ麺」・・・中(900円)、大(1,000円)

・「汁なし麺」・・・中(900円)、大(1,000円)

・「すごい冷やし中華」(950円)

の5種類。

 

トッピング&オプションは、

・「豚マシ(1枚増量)」(150円)、「豚マシマシ」(300円)

・「煮玉子」(100円)、「生卵」(50円)、「うずら」(150円)

・「魚粉」(50円)、「粉チーズ」(100円)

・「ニラキムチ」(100円)、「たまねぎ」(100円)

・「マルシー」(200円) ・・・辛いソースのこと???

・「ラーメンスープ」(100円)・・・ライスのお供に

・「麺マシ150g」(100円)

・「もやしサラダ」(100円)・・・サイドメニュー

・「タルタルorエビ辛」(150円)・・・ごはん系のトッピング

【マシマシ 野菜の量の目安】

「立川マシマシ」では、麺のみならずヤサイ(ほとんどがもやし)も増量するのが定番で、どのくらい増量するのか分かりやすいように壁に比較写真が載せてあります。

一番左は普通のラーメンサイズにもやしが載っているもの。

2.5倍の「ヤサイマシ」でもかなりヤバい!

3倍の「ヤサイマシマシ」はラーメンを食べたいのか、もやしを食べに来たのかか分からないw

さすがにこの量はネタのために注文する人がたまにいるくらいだろうと思っていたら、この日はディープなお客さんが多かったのか、食べている人がいました(@_@;)

普通に食べ始めたら麺までたどり着かないので、もう一つ丼を横におき、一旦もやしをそちらに移動して麺と交互に食べていました。

メガ盛りを頼む常連さんの中には、自前のデジタルスケールを持ってきて丼の重量を測る人もいるそうです。

飽きが来ないように、「エビ辛」のトッピングもできます。

(2017年3月21日よりメニューに追加)

 

ご飯メニューは全てお持ち帰りできます。

ご飯メニュー

・ライス チョイライス100円~デラマシライス850円

・カリカリ肉麺重(950円)

・焼肉重(950円)

・タルタル焼肉重(1,100円)

タルタル焼肉重(1,100円)をお土産に買って帰りました。

生卵がついていますが、半熟にして食べると美味かも。

お肉は甘辛いしょうが焼きのような濃いめのタレで味付けされ、ご飯とお肉の間にはタルタルソースがかかっています。

タルタルソースには大き目の玉ねぎのみじん切りが入っています。

ご飯の量は少な目にしてくれましたが、それでも完食はキツかったです。

 

セットメニュー

・スーパーヘルシーセット 1,150円

・暴君セット 1,150円

・青木ママセット 980円  ←足利総本店だけのオリジナル

 

「スーパーヘルシーセット」は、ご飯系。マシライス、ハーフ豆腐、大盛りもやし、ニラキムチダブル、玉ねぎ入れ放題。どこがヘルシーなんだかw

「暴君セット」もご飯系。マシライス、豚マシマシ、粉チーズ、ニラキムチ、ライスの量マシマシ。

「青木ママセット」は、ラーメン。ニラキムチ、玉ねぎ、マシライスのルー(挽肉の炒め)、赤唐辛子のトッピング。

「青木ママセット」は、足利本店の店長・青木ママが考案した「ヒーヒー麺」(辛い系)で、足利だけのオリジナルです。

実物を見るとすごいビジュアルで注文するのを躊躇してしまいますが、胃袋が元気な時に挑戦してみたいです。

【 立川マシマシ 立川総本店 2020】

多摩方面にたまたま用事があった時、そういえば本店は立川だ!ということで行ってみることにしました。

車で行きましたが、隣にコインパーキングがありました(1時間600円くらいで高いけれど)。

立川のお店はビルの1階ワンフロアに仕切りもなく4店舗が入っています。

普通の立川マシマシと新しいメニューが試せる試作館という別のコーナーがあります。

初回なので普通のマシマシへ。

食べて来たのは、ハーフマシライス350円+豚マシ200円

「マシライス」というのは、独特の甘辛い味付けをしたひき肉が乗ったご飯です。その上にチャーシューをトッピングしてみました。

ハーフサイズなのに豚マシすると器からはみ出そうな量に!

それほどお腹が空いていなかったのでラーメンではなくこちらにしましたが、マシライスの味付けは絶妙で、ペロリと食べきれてしまいました(カロリー恐い)。

【立川マシマシ 足利総本店 お店の感想】

通りかかった時の行列を見た印象では、お昼は肉体労働系、夜はディープなファンが多そうでした。

お客さんはほとんどが男性で、たまにカップルが入ってくる程度なのかな。

でも、女性1人でも入りにくいということはありません。

 

お味の方は、思っていたよりも素材はしっかりしていました。

もやしもクタクタではなくシャキシャキ感が残っていたし、チャーシューの味付けも悪くなかったです。

ただ、胃袋が元気な時でないと美味しく食べられないですね。

癖になる美味しいラーメンというよりは、次はどのメニューに挑戦しようかなと、また再訪したくなるお店です。

食べログ的には★★★3.0点/5.0点


 

*情報は掲載時のものです。
変更されている場合がございますので、お出かけの際には事前に店舗・施設にご確認ください。

【立川マシマシ 足利総本店 アクセス】

◆車
北関東道「足利IC」から7キロ15分、「太田桐生IC」から5キロ10分、東北道「佐野藤岡IC」からキロ20キロ26分。
ドラぷら
◆電車
タクシー5分、東武伊勢崎線「野州山辺駅」から2キロ、徒歩25分、タクシー5分、「足利市駅」からキロ2.5キロ、徒歩30分、タクシー7分、JR「足利駅」から2.5キロタクシー7分。最寄りのバス停はありません。
Yahoo!路線情報あしバスアッシー時刻表

以前の地図


【立川マシマシ太田店 オープン】

2020年8月10日には「立川マシマシ太田店」がオープンしました!

コロナ渦の真っ最中ですが、このお店に限ってはあまり関係ないかもしれません。

東武伊勢崎線・太田駅から県道9号線を西へ5キロ、車で10分。太田市コミュニティバス・新田線(ジョイフル本田行)で「般若」バス停下車、徒歩1分。

太田店の地図

【立川家いせさき店 オープン】

2017年12月13日(水)には「ライスとらーめん 立川家」(いせさき店)がオープンしました。~公式twitter情報

カウンターはなしで、全40席の中型店舗。マシマシライスの写真で見る限り、メニューは「立川マシマシ」と同じなのでしょうか。

アクセス:北関東道「波志江スマートIC」から東へ1.8キロ、国道17号線沿い。

伊勢崎店の地図


 


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